食材の保存に冷凍。
それ正解です!!
ただしちょっとしたコツがあります。
野菜、お肉、魚の上手な冷凍法をマスターしておくととっても便利。
さっそく食材ごとの上手な冷凍方法を見ていきましょう。
食材別じょうずな冷凍方法をチェック!ちょっとしたコツでこんなに変わる!
どんな食材も旬は栄養価も高く値段はお手頃の事が多いですよね。
そんな時にはちょっと多めに買いこんで冷凍保存がオススメ!
食材の冷凍にはコツがあります。
食材保存のコツその1:冷凍は素早く!
冷凍はスピードが重要。
といってもマイナス30度とか40度まで冷える業務用の冷凍庫でもあれば別ですが、急速に冷凍させるのは家庭ではなかなか難しいもの。
なのでちょっとした工夫が必要です。
素早く冷凍するのはもちろん、
- 水分をしっかりふき取る
- ラップに包む時はなるべく平らにする
- 下茹で処理をした場合は粗熱をとる
などなど。
食材が凍っていくのにかかる時間をなるべく短くすることが大切。
もう1つ気をつけておきたい時間が新鮮なうちに冷凍しておくこと。
「もう賞味期限ギリギリ!」
っていう状態で冷凍してしまいがちですが(笑)、冷凍する時の状態も上手な冷凍法を左右する重要なポイント。
まとめ買いをした時には買ってすぐ冷凍処理をしたいものです。
食材保存のコツその1:使うことを考えて!
ただ漠然と賞味期限を延ばす為に冷凍するより、使い勝手を考えてひと手間加えて冷凍した方が断然効率的です。
玉ねぎ冷凍保存のコツ
冷凍した野菜を解凍するとグチャっとしがち。
そうなると生の野菜のように使うのは難しいものですが、しっかり火を通して甘味を出したい玉ねぎの場合は冷凍はもってこい。
冷凍した方が飴色玉ねぎにするのが簡単なんです。
ひと手間かけてでも冷凍しておいた方が後々便利。
くし切りやスライス、ミジン切りなどメニューに合わせてカットしておくほか、飴色に炒める時は多めに作って冷凍しておけばいつものカレーが格段に美味しく変身します。
かぼちゃ冷凍保存のコツ
かぼちゃの上手な冷凍のコツはズバリ加熱。
スライスやマッシュ、どんな状態で冷凍するにしても加熱しておくのがコツです。
小松菜の冷凍保存のコツ
小松菜をはじめとした葉物野菜は下茹してからが基本。
下茹でし、適当な大きさにカットして小分けにしておけばチョット使いにも便利です。
野菜の冷凍保存はそのままではうまくいかないものが多いです。
野菜そのものを冷凍して保存しておくというより、お料理の時短のために手を加えて冷凍しておく・・・という感覚かも。
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魚の冷凍保存のコツ
魚の上手な冷凍方法は
- そのまま
- 下味をつけて
- 煮てから
。。。などいろいろ。
鮭の切り身だったら塩焼きにして冷凍するのがおすすめ。
さんまやいわしのような煮物も美味しい魚は、多めに煮て冷凍しておくのもいいですね。
ちょっと1品欲しい時にありがたいお助けアイテムになります。
この他にぶりなどの切り身は下味をつけておくと、美味しい主菜になりますね。
お肉の冷凍保存のコツ
お肉の上手な冷凍方法は基本はそのまま。手間なしです(笑)。
ただ、まとめて冷凍してしまうと解凍に手間取ります。
使いやすい分量、例えば100gずつに小分けしておくのがおすすめ。
解凍後もっと手早く料理できるように冷凍しておくなら、下味をつけておくのもいいです。
バラブロックのようなかたまり肉の場合は、ネギやショウガと一緒に下茹でした後冷凍しておくのもおすすめ。
煮込み料理の時短に役立ちます。
食材ごとの冷凍保存の方法がわかったら次は冷凍のコツもチェックしておきましょう。
食材の冷凍保存成功の秘訣は解凍にもあり!
食材を冷凍保存する場合、解凍まで上手にできて初めて成功と言えますよね。
食材の解凍法の前にまず注意事項を。
家庭の冷凍庫で冷凍した食材はだいたい1週間で使い切るのが目安です。
冷凍すれば永久的に安全・・・なんてことはないので要注意です。
冷凍した食材を上手に解凍するコツは食材によって違います。
冷凍保存した野菜の上手な解凍方法
冷凍保存した野菜は、冷凍する時に
- カット
- 下茹で
などの下処理をしておけば、解凍せずそのまま使う方がいい場合が多いです。
特に葉物野菜は下処理さえしておけばそのまま使うのがいいですね。
かぼちゃやさつまいもなどの根菜も下茹でしておくとそのまま煮物作りに突入できます。
調理時間もかなり短縮できるのでオススメ。
本当は茹でるよりスチーム加工をした方が栄養も旨みも逃さず下処理できていいんです。
ただ、それを自宅でやるのは無理ですよね。
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冷凍保存した魚の上手な解凍方法
冷凍保存した魚はそのまま使うのはあまりむきません。
あらかじめ冷蔵庫に戻しておくか、レンジ、流水で解凍します。
冷凍保存した肉の上手な解凍方法
お肉も魚同様、そのまま・・・はむきません。
レンジや流水、あらかじめ冷蔵庫に入れておくなどして解凍したあと調理します。
でも小分けにした薄切り肉だったら、肉じゃがのような煮物の場合はそのままいれてしまっても大丈夫。
食材の冷凍保存は、冷凍する時にも解凍する時にちょっとした手間をかければ成功します。
どうですか?
野菜やお肉、魚の冷凍保存が上手にできればまとめ買いがうまくいきます。
まとめ買いができれば、買い物の回数を減らせます。
これだけでもかなりあなたの負担が減りますよね。
しかもまとめ買いをしても捨てることはありませんから節約にもなる!!!
もう1つ、冷凍保存する時にちょっと手間をかければお料理の時短だって可能です。
食材の冷凍保存はいいことずくめ!
是非参考にしてくださいね。
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